爪 綴れ 帯 山の水より海の水

扇に菊、桔梗や梅などの四季花文様が織りだされた華やかな爪綴れの袋帯です鮮やかな色目の柄に金銀糸が豪華に輝きます爪綴れは、爪に入れた刻みを使いながら緯糸を一糸一糸積み上げるように織り上げられるもので、日本の染織技術が到達した最高峰のひとつですつ生地はしなやかでやわらかな手触りの正絹です無地場にシミが見られますが、結ぶと隠れます締め跡の筋と全体にうすい変色があります詳細は図と写真でご確認ください　（黒字：表、赤字：裏）写真や図にはありませんが、柄やサイドにスレがあり、小さく糸が出ている所がいくつかあります華やかな意匠をまだまだお楽しみいただければと思います文：萱野*おおよその地色 - HTML code (DAC282)■■■ 歴史 戦前 状態 良い 生地 絹 サイズ   幅 30.5cm   長さ 408cm 実重量 1.14kg

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