爪 綴れ 帯 山の水より海の水

雲文に鳳凰や揚羽蝶の意匠を織り出した、爪綴れの袋帯です鮮やかに彩られた意匠に、煌めく金糸もふんだんにあしらわれています生地はさらりとした手触りの正絹、412cmと短めです芯なしの軽いお仕立てで、両端の口のかがりはやや粗いものですこの帯の前柄は片面のみで、関西巻側（帯を時計回り）に柄があります経年により地が変色しているほか、お太鼓下に薄茶色のシミが見られますが、うまく結ぶと隠れそうです（傷みの写真1枚目）ほか締め跡の筋もありますので、詳細は図と写真でご確認ください　（黒字：表、赤字：裏）細かな傷みを気になさらなければ、まだまだ十分に着用していただけますお着物姿を引き立てる、優美な装いをお楽しみくださいませ文：豊田*おおよその地色 - HTML code (E0DA9F)■■■ 歴史 戦後から昭和中頃 状態 良い 生地 絹 サイズ   幅 31cm   長さ 412cm 実重量 0.92kg

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